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予約済 - 丘の上のパンク -時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記

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丘の上のパンク -時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記
丘の上のパンク -時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記
4年ほど前から出る出るとは聞いていたこの本がようやく今月末25日に発売されるみたいです。
川勝さんがブログで書かれています。
遅筆者の詫び状、バンカーズ・ボックス、ロイ・オービソン。
編集稼業、『丘の上のパンク』目次、続・箱モノ。
カヴァー、人名索引、校了BGM。
校了、Amazon第2位、ディスコグラフィ。
俺は宝島少年だったので高校生の頃から知ってました。たしか3年の年の大みそかにテレビ朝日での
「ゆく年くる年」でAC/DCとかZeppelinとかをスクラッチしてるのを見てスゲェとなり、
それからDUB CONFERENCE位までは熱心に追い掛けていました。
奥崎謙三とかもLast Orgyで紹介してたのを読んで、「ゆきゆきて神軍」を見に行ったりもしました。
全共闘とかの本や映画を見たりするのも彼の影響だと思います。
川勝さんが本人と下記証言者(そうそうたるメンツ)への取材をもとに編集したもので
数あるユースカルチャー本の中でも真打にして大総括的な一冊になると思われ、
おもしろくないわけがないとおもいます。これまた月末に届けられるのが楽しみです。

お忙しい中、貴重な時間を作って証言をしていただいた方々は――
浅川真次、朝本浩文、ANI、安藤俊夫、いとうせいこう、伊藤博之、INO hidefumi、UA、宇野薫、江川芳文、s-ken、大鍛治信明、大川ひとみ、大沢伸一、大貫憲章、大村健一、神之村剛、河内聡一、川辺ヒロシ、清永浩文、K.U.D.O、国島千絵、エリック・クラプトン、黒崎優、桑畑晃、桑原茂一、小泉今日子、GOTA、小暮徹、マイケル・コッペルマン、斉藤麻子、佐藤チカ、SKATE THING 、鈴木哲也、SHINCO、高木完、高橋盾、☆Taku Takahashi、高城剛、滝沢伸介、瀧見憲司、DUBMASTER X、田村充義、近田春夫、デッツ松田、TORU EYE、ヤン富田、中西俊夫、中村直也、中村ヒロキ、西袋豊、DJ NORI 、マーク・パーカー、日高麻子、HEYTA、BOSE、本郷綜海、松田コウジ、村上淳、百瀬博教、森俊二、柳本憲久、柳本美子、山本康一郎、吉田克幸、鷲田欣司、渡辺祐(アイウエオ順、敬称略)。
≪仕様≫
□A5サイズ/カラー16ページ+本文336ページ(二段組)/ソフトカヴァー

≪目次≫
□PHOTOGRAPHS
□DISCOGRAPHY(COVER)
□INTRODUCTION
□TINY PUNK ON THE HILLS (MEGA-MIX)
□藤原ヒロシの三大要素――パンク、スケートボード、ヒップホップ
第1章 1982年(18歳)→1983年(19歳) 自由人、ロンドン遊学へ。――伊勢発LONDON NITE経由WORLDS END行
第2章 1983年(19歳)→1985年(21歳)ニューヨーク帰りのリミックスDJ――スクラッチが、トーキョーのクラブに伝来する。
第3章 1985年(21歳)→1987年(23歳) タイニー・パンクス登場! ――日本のヒップホップを同志と牽引し、メディアをゲリラ的にジャックする。
第4章 1988年(24歳)→1989年(25歳) メジャー・フォースへ参加! ――国境を越えたヒップホップ・レーベルの活躍 
第5章 1990年(26歳)→1994年(30歳) 音楽プロデューサーへ/ストリート・ファッション・デザイナーへ。――HFのエディット力が、音楽とデザインで開花する。
第6章 1994年(30歳)→1998年(34歳) 裏原宿繁盛記 ――トーキョー・フェノミンの勃興とサウンズ・オブ・メロウマッドネスの確立。
□藤原ヒロシの午前三時
第7章 1999年(35歳)→2002年(38歳) 世界一のクールハンター ――旅と勉強の日々、そして、個人との遊びが企業との仕事へ。
第8章 2003年(39歳)→2005年(41歳) 時代をエディットする男――仕事の流儀を確立し、音楽に合わせて露出スタイルを選択する。
第9章 2006年(42歳)→2008年(45歳) 丘の上のパンク ――Hi&Lo、両極への徹底的な愛がHFをミステリアスな存在にする。
□DISCOGRAPHY(DATA) 
□INDEX
□謝辞
□奥付

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